BV5500の購入と初期設定について
アマゾンで購入してから1~2日ほどでBV5500が家に届きました。
BV5500を買う際の一番の注意点は、BV5500は3G(通信が遅いタイプ)のみの対応で、BV5500Proの方は4G LTEにも対応しているという点です。
とにかく購入費用を抑えたい場合や、ロケットモバイルの格安SIM(神プラン)+Wifi通信などで活用していく場合はBV5500(12000円程度)の方を買えばいいと思いますが、一般的には4G(LTE)の高速通信を使うことができるBV5500 Pro(14000円程度)の方を購入しておいたほうがいいでしょう。
BV5500の付属品は、ACアダブターとUSBコード、マイク付きイヤフォン、SIMカード交換用ピン、液晶保護シート、取扱説明書(日本語)です。
スマホの初期設定をしていくため、説明書を読みながらSIMカードを挿入していきます。
BV5500はドコモ、ソフトバンク、ワイモバイルの通信網に対応しているので、楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなどの格安SIMも利用できます。
ただし、auの通信網には対応していないため、mineoなどのau対応の格安SIMは利用できないという点に注意が必要です。
また、SIMカードのサイズはnanoシムとなっていて、SIMカードを一枚しか使わない場合、空いている方のスロットルにTFカード(SDカード、nanoSDサイズ)を一枚挿入できます。
SIMカードを挿入できたら、次は初期設定です。
スマホは届いた段階で半分ぐらい充電されていませんでしたので、充電してから初期設定をはじめました。
BV5500の充電コネクターはMicroUSBなので、一般的なAndroid系のスマホと同じ形状をしています。
BV5500の電源スイッチを押して起動すると、こんな感じで立ち上がってきました。
後は言語(日本語)を選んでSTARTをクリックして、表示される指示に従って一般的なAndroid系のスマホと同じように設定をしていけばOKです。
設定が終わったらこんな感じの見慣れたホーム画面が出てきます。
そして、今度はSIMカードの説明書に従ってAPN設定(SIMカードの通信設定)を行います。
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク設定」→「アクセスポイント名」→「新規作成」という風に進んでいくと、下記のような画面が出てきます。
ここで格安SIMなどを購入した際に付属していた説明書に記載されているAPN設定の情報を入力していきます。
この設定が完了したら、とりあえずはスマホの初期設定は完了です。
次のページでは、このスマホの実際に使用してみた感想についてお話していきます。